麻痺した手のリハビリに、IVESをためしてみませんか?
IVES (アイビス:随意運動介助型電気刺激装置)について
- 麻痺した筋肉の活動を感知し、その活動に応じた電気刺激を麻痺した筋肉に与えます。
- 麻痺で弱くなった筋肉の力をivesが補助してくれますので、動かしやすくなります。
- 着しながら手のリハビリを行ったり、日常生活で手の使用頻度を増やす→機能回復を図ります。
ivesを装着することで、指を伸ばす力が極端に弱い方にも、効果的なリハビリが提供できます。
脳血管疾患の後遺症に悩む方々にとって有益となる情報を発信しています!
麻痺した手のリハビリに、IVESをためしてみませんか?
ivesを装着することで、指を伸ばす力が極端に弱い方にも、効果的なリハビリが提供できます。
脳卒中後遺症により片手が麻痺してしまうと、良い方(健側)の爪切りを自分で行うことが難しくなってしまいます。そのため、介助してもらっている方が多いのではないでしょうか。
「自分の爪は、自分で切りたい!」
という思いにこたえるべく、自助具を作成。
それをtwitterで紹介したところ、大反響を頂きました!
これだけのイイネとリツイート数、携帯がピコンピコン鳴り止まない経験は、二度とないかもしれません・・・。
作成方法を知りたい!とのコメントを多数いただきましたのでご紹介いたします。
続きを読む脳卒中による後遺症の一つに、立った時や歩くときに足の指が強く曲がってしまう現象があります。
専門用語では、クロートゥ(claw toe)だったり、緊張性足趾屈曲反射(Tonic toe flextion reflex:TTFR)と呼ばれています。
この足指の曲がりについてまとめてみましたので、是非参考になればと思います。
続きを読む突然ですが、脳梗塞・脳出血などの後遺症により、このような悩みはありませんか?
上記のような悩みに対し、集中的なリハビリを行いたいというニーズがあるにもかかわらず、現行の制度では満たされない方が続出しています。
続きを読む膝が曲がった状態と伸びた状態、どちらが楽に立てると思いますか?
もちろん、伸びた状態ですよね。膝を曲げた状態で過ごすと、筋肉がすぐに疲れてしまいます。身体にとって効率よく、楽に立つ・歩くためには、「膝がのびること」は重要なポイントとなります。
続きを読むizenn no
以前の記事では、回復期病院に入院できる基準や、日数などについてまとめました。
今回は、沖縄県にある回復期病院をまとめてみました。現在、北部地区 4施設。中部地区 6施設。南部地区 10施設。石垣・八重山地区 1施設あります。
なお、2020年5月18日付、九州厚生局からの情報になります。地区ごとにわけ、ご紹介します!!
続きを読む街中や、病院等でよくみかける「介護タクシー」。
介助が必要となってしまった場合、外出時に利用を検討することがあります。普通のタクシーと何がちがうの?料金は?保険がきく場合があるの?オススメの事業者は?といった疑問点について、ざっくりとまとめてみました!
介護タクシーには、介護保険の対象となる場合と、対象外のものに分けられます。今回は、介護保険の対象となるものを「介護タクシー」、介護保険の対象外を「福祉タクシー」と分けて説明していきたいと思います。
続きを読むスニーカー、運動靴を履くことに挑戦したい方。靴紐が結べなくて断念している方。靴紐を変更し、挑戦してみる価値はあるかと思います。
麻痺の方に実用的なアイテムに特化した通販サイト、あると便利ですが見当たりませんね。情報あれば、教えてください^^
一般的に「リハビリ病院」等と言われていますが、利用できる条件や対象者はしっかりと決められているため、誰でもリハビリのために入院できるわけではありません。
今回は、リハビリ病院についてご紹介したいと思います。
脳梗塞を発症したり、転倒して骨折等を受傷すると、まず入院するのは「急性期病院」です。そこで症状が安定すれば、疾患によって「回復期リハビリテーション病棟」へ転院し、手厚いリハビリを受けることができます。
リハビリ病院では、身の回りのことがご自分でできるようになるためのリハビリを、徹底して行います。
疾患や状態に合わせて入院期間が決まりますが、リハビリ病院を退院した後は、ご自宅、施設、有料老人ホーム等、各々の状態や家族の協力体制などによって退院先が変わります。
続きを読む定期的に記事を投稿していきますので、よろしくお願いいたします。